アロマンシェス名古屋 ホーム > おすすめアロマオイル

アロマオイルの基礎知識

アロマオイル

使い方で様々な効果

オイルの持つ香りや、オイルが浸透することで期待できる効果など、アロマンシェスが厳選したオイルの効果や効能を紹介しますので、参考にしていただければと思います。
ただし、香りそのものが好きでなければ、ご使用はオススメしません。
※アロマオイルの効果と効能は薬事法や化粧品等の表示に定められるものではありません。人によってその感じ方には差があります。
決して下記に書いてある効果、効能が保証されるものではありません。


 使用する前に知っておきたい注意事項
こちらも一緒に読んでいただけたらと思います。

 アロマオイルの効果・効能

精油の香りは大きく分けて7つの系統

アロマオイル系統図
※画像クリックで拡大します。


同系統同士のブレンドや、図のように矢印で結ばれている系統は相性が良いと言われています。
ブレンドに迷ったら相性を見て参考にするといいかもしれません。
あまり形式にとらわれず自由気ままに、直感を信じてブレンドして楽しみましょう。
間違っても有毒ガスが発生したり、爆発するとかはないですから・・・。

系統別に色分けしてみると、どの系統がどういう症状に効果が期待できるのかもなんとなく見えてきました。

フローラル系・・・カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズなど
柑橘系・・・オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、メリッサ、レモン、レモングラスなど
エキゾチック系・・・イランイラン、サンダルウッド、パチュリ、パルマローザ、ベチバーなど
樹木系・・・サイプレス、ジュニパー・ベリー、ティートゥリー、ユーカリ、ローズウッドなど
ハーブ系・・・クラリーセージ、タイム、バジル、ペパーミント、マージョラム・スイート、ローズマリーなど
スパイス系・・・コリアンダー、シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーなど
樹脂系・・・フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラなど

 心への効果

リラックス効果

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
イランイラン 有名なブランドの香水にも使われているイランイランは甘い濃厚な香り。血圧を降下させる作用があるので緊張感から解放されて心が穏やかに。 高濃度で使用すると、頭痛や吐き気を起こすことがあります。
ゼラニウム ローズに似た香りのゼラニウムは香りだけでなく作用も似ています。
情緒不安定な時や心折れそうなときなどにオススメです。
妊娠中(初期)のご使用はお控えください。
サンダルウッド 深みのある甘い香りが特徴的。、緊張や興奮時などに、心を落ち着かせる効果があります。
呼吸器系の喉の痛みや咳などにも良いです。
うつ状態での使用は避けてください。
香りが取れにくいので、衣類にはつけないようにしましょう。

寝不足・不眠

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ネロリ 天然の精神安定剤と言われるぐらい心理的に強く働く香り。
アンチエイジング、妊娠線の予防にも使用されます。
香りが強いので使用量には注意。
カモミール・ローマン  鎮静作用が強いです。
頭痛、腹痛、歯痛など、痛み全般を和らげる効果。
アトピー性皮膚炎などのかゆみを和らげる効果。
向精神薬や鎮静剤、睡眠剤との併用はお控えください。
高濃度で使用すると、頭痛や吐き気を起こすことがあります。
ラベンダー 安眠効果は有名で、就寝前にもよく利用されます。
免疫力強化の作用もあるので、感染症などの予防にも期待できます。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
低血圧の方は運転前などは使用を控えましょう。

元気になりたい(高揚効果)

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ベルガモット 紅茶のアールグレイの香り付けとしても有名。
ウツや、不安を吹き飛ばして元気に。
ストレスなどを和らげて落ち着ける効果もあります。
光毒性がありますので肌につけたままの外出は控えましょう。
ローズウッド ローズに似た香りですがローズ(薔薇)ではありません。
精神的な疲労回復に。
さらに活力を与えてくれる効果が期待できます。
 

ストレス・イライラ解消

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
サイプレス イライラ、怒り、集中力がなくなってしまっている時などに心を落ち着かせてくれます。
月経の不調や更年期にも効果。
皮膚の引き締めや制汗作用もあります。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
敏感肌の方は注意が必要です。
マージョラム・スイート 自律神経を調整する効果があります。
気持ちを沈静化させる効果。
血行促進効果、冷え性対策に。
妊娠中の使用はやめましょう。
性欲を抑制する作用があります。
ベンゾイン 孤独感や疲労感といった精神的な疲労に効果。
あかぎれやしもやけ、ひび割れなど、乾燥による傷を和らぐ効果があるためハンドマッサージにも良く使われます。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
香りが強いので、使用量には注意してください。

前向きに(プラス思考)

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
メリッサ 精神的に落ち込んでいる時などに。
月経痛の緩和などにも効果があります。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
ジャスミン 活力を復活させる効果があります。
子宮の収縮を促す為、出産時に用いられることがあります。
老化や乾燥肌のお手入れにも効果があります。
集中力が必要なときの使用をお控えください。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
香りが強いので、使用量には注意してください。
ローズマリー 清涼感のある香りです。
呼吸器系の不調や、冷え性、肥満予防などにも効果があります。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。

リフレッシュ効果

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
グレープフルーツ 柑橘系の代表格です。柑橘系には全ていえることですがストレス解消などにも効果的。
リフレッシュ効果で気持ちの切り替えに。
軽い光毒性があります。
敏感肌の方は注意が必要です。
ペパーミント 誰もが知るミントの香り。ハッカ(メントール)ですね。
刺激効果で、頭をすっきりリフレッシュ!
集中力を高めたい時などにおすすめの香りです。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
ユーカリ シャープな香りで集中力や記憶力を高めるのにも効果的。
仕事中に行き詰まった時などおすすめです。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。

 体への効果

スポーツの後(肩こり筋肉痛など)

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ブラックペッパー コショウ独特のスパイシーな香り。
血行を促進するため、肩こり、筋肉痛に効果的です。
また消化を促進する作用もあるので、消化器系の不調にも有効です。
刺激が強いので使用量には注意。
敏感肌の方は注意が必要です。
ラベンダー この香りを知らない人はいないでしょう。
筋肉痛から安眠効果、鎮静効果と幅広い用途があります。
好みはあると思いますがアロマオイルには欠かせません。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
低血圧の方は運転前などは使用を控えましょう。
ローズマリー 清涼感のある香りです。
呼吸器系の不調や、冷え性、肥満予防などにも効果があります。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
ベチバー 筋肉痛を和らげたり、関節痛の緩和に効果。
鎮静作用があるので、ストレスや緊張で興奮状態にあるときなどにオススメ。
ですので、不眠症の改善にも効果があります。
妊娠中(初期)の使用、乳幼児への使用を避けましょう。

目の疲れ

オイル名 説明 注意事項
ラベンダー 40℃〜45℃くらいのお湯に1滴ポチョリ。
タオルなどを浸して、目を閉じた状態でのせます。
首の後ろを温めたりもいいですよ。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
低血圧の方は運転前などは使用を控えましょう。

二日酔い

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ジンジャー スパイシーで、温かみのある香りです。
二日酔いの他にも血行促進で冷え性に効果があったり、鎮痛作用もあります。
また食欲不振にも効果を発揮する優れものです。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
ジュニパーベリー 森の中にいるような樹木の香り。ジンの香り付けにも使用されています。
新陳代謝を高めたり、肝臓の働きを高める効果もあります。
妊娠中や子供への使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
腎臓の疾患がある方は使用しないでください。

アンチエイジング・美容

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
レモン 殺菌・消毒作用もあり、にきびに悩む脂性肌や頭皮のケアにも。
痛みやすい爪の保護にも効果があります。
光毒性がありますので肌につけたままの外出は控えましょう。
肌の弱い方は注意してください。
フランキンセンス 細胞の成長を促す効果があり、傷跡を目立たなくさせる効果があります。
のどの炎症など、気管支にも効果的です。
鎮静作用もあり、心を落ち着かせる効果もあります。
パチュリ 過食を抑えるのにも効果あり。(ダイエットに)
にきびや虫刺されにも効果があります。
しわの予防や乾燥肌の改善、そして老化してしまったお肌を若返らせる。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
香りの持続性が高く、手や衣服につくと落ちにくいので気をつけましょう。
ローズヒップ 肌の水分バランスを整える。
しみやしわを防ぎ、肌の老化防止に効果。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
非常に酸化しやすいので冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切りましょう。
パルマローザ 肌のハリや潤いなどを取り戻し、若返り効果
ふけの予防にも効果があります。
食欲増進効果も。
妊娠中の使用はやめましょう。

風邪の予防

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ティートゥリー 消臭効果、殺菌効果があります。
うがいに使うと効果的と言われています。
様々な場面で活躍できる万能オイルです。
妊娠中や子供への使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
タイム 抗菌作用や抗ウイルス作用があります。
血行を促進するので、冷え性対策や低血圧症に効果。
殺真菌作用もあるので、水虫のケアに。
妊娠中、高血圧の方は使用しないようにしましょう。
肌の弱い方は注意してください。
ジュニパーベリー 森の中にいるような樹木の香り。ジンの香り付けにも使用されています。
新陳代謝を高めたり、肝臓の働きを高める効果もあります。
妊娠中や子供への使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
腎臓の疾患がある方は使用しないでください。
ミルラ 気管支炎やのどの痛み、咳などの症状に効果があります。
乾燥によるひび割れや、あかぎれ等にも効果があります。
妊娠中や子供への使用はやめましょう。
香りが強いので、使用量には注意してください。

便秘・胃腸の働きの低下など

 オススメブレンドレシピ
オイル名 説明 注意事項
ペパーミント 消化を助けてくれたり、腹痛の緩和にも効果があります。
また、乗り物酔いや二日酔いにも強い見方です。
ニキビや吹き出物のお手入れにも効果的です。
妊娠中や授乳時の使用はやめましょう。
肌の弱い方は注意してください。
マンダリン 消化器系の不調に効果的で、食欲不振や食欲増進にも効果があります。
消化不良、吐き気、便秘、下痢などに効果的。
鎮静作用もあり、心を落ち着かせる効果もあります。
弱い光毒性がありますので肌につけたままの外出は控えましょう。
オレンジ 殺菌・消毒作用。
リフレッシュやリラックス効果。
胃腸の働きを促進させる作用。
光毒性がありますので肌につけたままの外出は控えましょう。
肌の弱い方は注意してください。
コリアンダー 消化不良や食欲不振に効果があります。
血行を促進する効果があるので冷え性に。
筋肉痛、関節痛などの痛みの緩和に効果。
肌の弱い方は注意してください。
多量で使用すると麻痺をすることがあるので、使用量には注意してください。

子供にも使えるオススメの精油

オイル名 説明 注意事項
ラベンダー 優れたリラックス作用。
ストレスなどを取り除く効能。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。 低血圧の方は運転前などは使用を控えましょう。
オレンジ 殺菌・消毒作用。
リフレッシュやリラックス効果。
胃腸の働きを促進させる作用。
光毒性がありますので肌につけたままの外出は控えましょう。
肌の弱い方は注意してください。
ローズヒップ 肌の水分バランスを整える。
しみやしわを防ぎ、肌の老化防止に効果。
妊娠中(初期)の使用はやめましょう。
非常に酸化しやすいので冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切りましょう。
その他にもローズやカモミールが大丈夫です。

その他にも様々な効果があります

アロマオイル 上記はほんの一例です。掲載されていなくても効果のあるオイルは他にもありますのでお好きな香りになるようにブレンドしてみてください。
アロマオイルの楽しみ方がぐっと広がると思います。

効果についてもまだ他に、
・肌荒れ
・便秘
・無気力

などが挙げられます。
またアロマンシェスでは、オイルの種類を増やしていき、一人でも多くの方に満足していただけるようにしたいと思っております。
増えたオイルは当ページなどで更新していきます。
リクエストにもなるべくお答えしたいと思っていますので、増やして欲しいオイルがありましたらお気軽にお申し付けください。
※アロマオイルが持つ効果や効能には個人差があります。
※アレルギー体質の方や、肌が弱い方は十分に注意して使用してください。

コンテンツ

マッサージ 顔編

顔に関わるリンパの流れを理解し、スッキリ小顔になれるマッサージをご紹介しています。

継続は力なりですよ!!

マッサージ 手・足編

手、足の反射区一覧と、1人でもできる簡単マッサージ法をご紹介。これを機に、アロマオイルやリフレクソロジーの心地よさを楽しんでいただけたらと思います。

アロマオイルの効果や効能

代表的なアロマオイルが持つ効果をご紹介。
オススメブレンドレシピや、オイルの種類も順次増やしていきますので参考にしてください。

精油についての注意事項

アロマテラピーに精油は欠かせませんが、その精油の使い方を誤ると健康を損ねたりしてしまいます。注意事項を守ってより安全にアロマテラピーを楽しみましょう。

おすすめブレンドレシピ

オススメのブレンド、楽しみ方などをまとめました。香りには好みがありますので、自分にあったブレンドオイルを作って楽しんでください。

ブレンドオイルの保存方法

マッサージに使うオイルは少量だけど、色々な精油をブレンドしたい。そんな時の為に知っておきたい保存方法のご紹介です。